みらいへ
 
2025/5/7
総トン数 362 トンン  全長 52.16 m   幅 8.60 m 吃水 4.5 m
高さ56.6m  乗組員 10名  
搭載人員 訓練生など40名(24時間未満60名)竣工 竣工1993
 
 
 
 
Wikipedia引用
概要
みらいへは、特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンが保有する航海練習船。
1993年に「あこがれ」として就航、大阪市が保有して大阪南港の「ATCオズ岸壁」を定係地として「セイル・トレーニング事業」に使用していた。一般市民が航海を体験できた日本で唯一の帆船(スクーナー)であった。船名は一般公募で選ばれた。
日本で唯一、誰でも乗れる帆船(小学4年生以上、上限はなし)としてクルージング的な要素の強い1日コース
、エンジンを停止して帆走を行い高所での展畳帆作業などやや本格的な内容となる入門宿泊コース(1泊2日 - 3泊4日まで)、乗船者が乗組員の指導の下で操船等を行う航海型コースの3コースが設定されていた。基本的には大阪南港を母港として運航を行っていたが、長崎帆船まつりなど各地や日本国外でのイベントにも参加することもあった。
2011年に大阪市長に就任した橋下徹による一連の市政改革の一環により、2012年末をもって運航を終了、「セイル・トレーニング事業」も同年度末をもって廃止された。その後、船舶は競売に掛けられ、個人に売却された

売却された「あこがれ」は2014年7月5日から、船名を「みらいへ」に変え、神戸港を母港に体験航海事業を再開している。
 
 
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