| ケーブル断線位置検出器o ケーブルの断線箇所を被覆の上から探すテスターです、既報のラジコンテスター(赤外線+ラジコン信号+スピーカーテスタ)からヒントを得て,ラジコン送信器から断線したケーブルに信号を注入してケール表面をラジコンテスターで掃引して信号が途絶えた位置が断線箇所と特定する装置を作りました。意外と簡単なので紹介します。電波を出すものなら何でも適用できます。 (無断でアイデアを使用したりwebに掲載しないでください) 部品と回路 利用した送信器はセガトイズ製「げんきにあるくよ!アンパンマン」の送信機で、顔形のラジコン送信機で人形を動かします、ほっぺたがボタンで、左ボタンで左旋回、右ボタンで前進動作をします。今回は変調信号が聞き取り易い左ボタンのみ利用しました。 ほとんど改造無しで使えます,金属線のアンテナは除去してクリップ付電線をアンテナとアースから引き出す、左ボタンを押している間のみ送信するのでこれをプッシュロックスイッチに置き換えます。ほっぺたは除去しました。 ![]() ![]() 「げんきにあるくよ!アンパンマン」 基板の表と裏,27Mhz、9V電池用ですがで使用します ラジコン送信器から故障線に信号を注入してケーブル表面をラジコンテスターのアンテナ触子で掃引して信号が途絶えた位置が断線箇所と特定します。 ![]() 使い方 ![]() 左端が送信機 赤いクリップ:信号線 黒いクリップ:アース 中央がラジコンテスター 白色ケーブルが被試験体 (送信機のアンパンマンの口の部分の黒い丸がスイッチ) 送信機の赤いクリップを故障線に、黒いクリップを健全線に繋ぐ、そしてラジコンテスターのアースを健全線に繋ぐ、次いでラジコンテスターのアンテナ触子でケーブル表面を掃引して信号音の消える位置を探します。多心ケーブでは平行に並んでいる健全線は全て接地します、でないと静電誘導で信号が乗り場所の特定が出来ません。 常識的には遮蔽付きケーブルは適用出来ないはずですが安物の遮蔽付きケーブルだと漏洩が有るようで検出出来ます。 備考 ・ラジコンテスターはダイオードとコンデンサの簡単な回路です、これをアンプ入力に繋ぐだけて出来ます。 ・ケーブル被覆の上から探るので信号音が小さいですがイヤホーンを使用すれば十分な音量で聞けます。 ・蛇足ですがFMラジオでテスターの代替を試したところ感度が良すぎてケーブルから離れても信号を拾うため使えませんでした。 ・送信機の電波が強すぎると断線特定が困難になります、当機では電源定格9Vですが3Vに下げて使用しています。 ・単心の場合(テスターのリード線等)アースは繋げないので不要です。 ・下の写真は20年位昔のラジコンカーの送信機です27Mhzのシングル式、これも位置検出に使えました。前進、後進、右、左のスイッチで信号を発信します。後進の変調音が聞き取り易かったです。 ![]() MENU (治療器具に戻る) |