05/06/8,9撮影
| ニューヨークは全米最大の都市で経済、金融の中心地。多様性に富み、人種のるつぼと言われる状況が独特の文化を造り出し、芸術のメッカともなっている。その中心マンハッタンのビルの谷間には楽しみが数知れないくらいあります。このマンハッタン島は幅4km長さ24kmの細長い島でハドソン川とイースト川に挟まれており人口は150万人です。 |
● 自由の女神
世界遺産(文化遺産)
背後から見た像と 台座部分のアップ、そこにいる見学者の大きさを見比べると像が如何に大きいかが分かります。
| 自由の女神は1886年アメリカの独立100周年と、アメリカ・フランスの友好を記念して贈られた像です。台座部分にはエレベータが設置されていて。かつてエレベータの最上階(10階)からは像の中の階段を上って頭頂部は展望台に登ることができたましたが現在はテロ警戒のため閉鎖されていて内部への見学は台座部分のみ予約制になっています。トーチ(たいまつ)から台座部分も含めると高さ93メートルあります。右手は純金のトーチ(たいまつ)を空高く掲げ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」とローマ数字で刻印されている銘板を持ち足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、これを女神が踏みつけています。全ての弾圧からの解放と人類の平等であることを象徴しています。女神の王冠には7つの突起があり7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味です。 |
ハドソン川対岸のニュージャージー州のフェリー乗り場
| 一般には「自由の女神」のあるリバティ島まではバッテリーパークから乗船しますがニューヨークの混雑を避けるためハドソン川対岸のニュージャージー州のフェリー乗り場から乗船しました、お陰でマンハッタンの朝の景色が堪能出来ました。フェリーのパイロットが下手くそで何度も着岸のやり直しをしましたが、その都度にぎやかなヤンキー娘が野次を飛ばしていました。ついでながらテロの警戒が厳しく乗船前には持ち物検査を受けねばなりません。 |
ニュージャージー州の乗船場 エリス島移民博物館
エリス島移民博物館は移民の入国審査場でした。
フェリーのデッキは景色を眺める客で満員です
人気スポットです、朝一番に来ましたが観光客で一杯です
フェリーから見るバッテリーパークとビル群
リバティー島から見るマンハッタンの景色、 右はワールドトレードセンタービルがありし頃の資料写真
フェリーから見るバッテリーパークのビル クライスラービルが見えます
● バッテリーパーク
フェリーから下船したバッテリーパークはマンハッタンの南端にあり19世紀の砲台の跡地です、バッテリー ・・・砲台です。
● グランドゼロ
01/9/11同時多発テロで破壊されたWTCビル跡地は目下新ビルの建設中でフェンスには当時の記録や被災者の名簿が掲示さてれいました。
右端の写真の背後はワールド・ファイナンシャル・センター
ありし日のWTC 崩壊したWTCビルの上空写真
● タイムズスクエア、ブロードウエィ街
タイムズスクエアの「カップヌードル」の看板は有名です広告料もピカイチとか。
● 5番街
5番街はブランド店が軒を連ねるショッピングエリアです
ロウアーマンハッタン地区 チャイナタウン
裁判所と市政ビル
● ロックフエラーセンター
摩天楼が一番多く林立するところです
| GEビルを中心に19のビルやプラザが集まるコンプレックスの総称。ひと際は目をひくのは、5番街に面してやや奥まったところにある黄金に輝く像とはためく万国旗が並んでいる広場。ここは、冬になるとアイススケートリンクがつくられ、巨大なクリスマスツリーが飾られる。春にはイースターのフラワーディスプレイ、夏にはオープンエアのカフェなど、季節ごとに様変わりして、道行く人々を楽しませてくれる場所です。 |
● 国連本部とトランプ・タワー
| 国連本部ですが旗が有りません非常に珍しい光景です、その理由はビルが老朽化して改修工事中だったからです。国連ビルは地上40階、地下3階、床面積は約22万5000平方メートル。大富豪のロックフェラー家から寄付された敷地(当時で約800万ドル)に6500万ドルの費用をかけ、1952年に完成した。第二次世界大戦後にマンハッタンで建設された最初の最先端ビルでしたが今は老朽化して水漏れもするそうです。国連ビルのそばにあるトランプ・タワーには松井秀喜の住んでいるマンションがあります。 |
● ウォール街
メリルリンチの雄牛のブロンズ像とトリニティ教会
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| マンハッタンに入植したオランダ人が原住民やイギリス人からの攻撃を避ける目的でハドソン川からイースト川まで丸太で防壁を築いたことからウォールと呼ばれたのがウォール街の由来です。このエリアにニューヨーク証券取引所や連邦準備銀行、そして多くの金融機関の本店が立ち並んでいることから世界金融の中心と呼ばれるのです。トリニティ教会はニューヨーク最古の教会で1846年に完成したゴシック様式教会でウォール街の突き当たりに位置しています。 |
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● サウス・ストリート・シーポート
埠頭が並ぶイースト川沿い地域にショッピングモール ピア17がオープンしてからは集客も増え、ニューヨークの人気スポットになっています。
● ブルックリン橋
| 17番埠頭から眺めたブルックリン橋ですこの橋は石造りで1825m、1883年(明治16年)完成米国最古の吊り橋、1階は車専用で2階は人専用、イースト川をまたいでマンハッタンと九ブルックリンを結んでいます、その後方に見える橋はマンハッタン橋で、2,089 m1909年完成やはりマンハッタン島とブルックリンを結んでいます。上層に4車線の自動車道、下層に3車線の自動車道と4本の鉄道線路、歩行者通路、自転車通路があります。自動車と列車の両方を通すこうした吊り橋は、ニューヨーク市ではこの橋とマンハッタン橋だけです。 |
● ウィリアムズバーク橋
● マンハッタン橋とその奥はブルックリン橋
ブルックリン橋の下に自由の女神像が見えます
| ウィリアムズバーク橋を渡りすぐ橋元のイタリアレストランGIANDOにディナーに行きました。ついた時にはちょうど太陽が沈みかけていました。レストランの窓からはイーストリバーが間近に眺められ、オレンジ色の夕日に浮かび上がるマンハッタンの高層ビル郡のシルエットが見ながらイタリアンを楽しみました。 |
● イタリアレストランGIANDO
● エンパイア・ステート・ビル
一階ロビー
テロを警戒が厳しく入館時には持ち物検査を受けますそして長らく待たされてやっとエレベータに乗り
80階まで行きさらに別のエレベータに乗り換え86階の展望室にたどり着きます、行列待ちの所要時間1時間です。
最上部の電波塔の部分、今日は白色が点灯しています常時は白色で、記念日などはライトの色が変わり例えばアメリカ独立記念日
には国旗の色の赤、白、青(下から順)でライトアップされます。右の写真は展望室内の建設当時のパネルです。
北側ロックフェラセンタのビル郡 クライスラービルの塔屋が輝いています
1931年完成、102階建て高さ381m、86階の吹きさらし展望台は地上から320mもあります、ここからの眺めは迫力があります。
● セントラルパーク
セントラルパークは幅800m、長さ4kmではアメリカで景観を考慮して設計された最初の公園で、
膨張したニューヨークに大きな都市公園が必要性が唱えられ1857年に州が公園を建設した。
● メトロポリタン美術館
入場すると緑のタグを付けます、これで出入りが自由になります。
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| 美術館はセントラルパークの敷地内にあり1870年に開館、収蔵品は基金による購入やコレクターからの寄贈によって激増し、現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか楽器など300万点の美術品を所蔵する、名実ともに世界一の美術館のひとつです。メトロポリタンの特色は、そのコレクションの幅がきわめて広く、古今東西の、あらゆる時代、地域、文明、技法による作品を収集していることです。もう1つの特色は、これだけの規模の美術館が、国営でも市立でもなく、純然たる私立の美術館なのです。 |
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エジプトの遺跡
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エジプトの遺跡
デンドゥール神殿
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バビロンの神殿
ライオンの装飾煉瓦壁
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ルノワール
海辺に座る女 |

モネ
睡蓮の池に架かる橋
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モネ
睡蓮
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ゴッホ
自画像
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ゴッホ
自画像の裏側
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ドガ
踊り子
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ルノワール
シャルパンティ夫人と子供達 |

ゴーギャン
イオ・オラナ・マリア
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